パルル parlwr

パルル parlwr

スケジュール:アート

見えないパフォーマンス

見てないパフォーマンス

2023年5月7日(日)
開場17:30 開演18:00
会場 パルル
入場料 2,500円

出演: 岡庭智子(朗読) 林裕己(体現) 駒(ダンス) tianbale(音) サイン加藤(パフォーム)


岡庭智子 1988 名古屋造形芸術短期大学 版画専攻科 修了
1990 Japan Africa
Interchange Institute修了(KENYA)
1998 Ridia Ropez Textile Studio研修(GUATEMALA)
Fabric Artで個展、グループ展多数。

今回は林裕己のサポートメンバーとして参加。
✳︎作品は出しません。


林 裕己
1987年から中島智らが結成した「後天性美術結社」を本人達に無断で名乗り、主に名古屋を中心に路上などでゲリラパフォーマンスを行うようになる。
1988年より、西島一洋、関智生と「体現集団φアエッタ」を結成。身体を軸に生活、日常を含む行為を「体現」と名づけ行動開始。一旦は「体現集団φアエッタ」だけでなく表現の現場での発表から離れるが、表現と表現者達にカメラを介して向き合う「記録行為」、家族でアートを生きる「表現と家族」など体現としての活動を坦々と続けてきた。
近年は「行為∞思考オワリノイマ」「山の広場芸術祭」などパフォーマンスイベントの企画、家族でつくる文化情報誌「さくらPAPER」の発行などを精力的に行なっている。
今回は写真講師として6年続けてきた、障がい者のための写真講座の受講生の一人の突然の死と彼の残してきた詩をもとに体現を行う。彼の残した詩を求め、現在、友人や家族を訪ねている最中である。彼と出会った時から、見えないパフォーマンスは既に始まっていた。それがいつ終わるかは僕にもわからない。


駒(komar)
舞踏を吉岡由美子氏に師事。操作される身体をテーマに、2000年より活動開始。即興表現グループ「スタイアコーロ」の活動を経て、現在は紙芝居パフォーマー、チャーリーホッパーとの朗読ユニット「buntan」としても活動中。「なにを」でも「なぜ」でもなく、「どう」表現するかに焦点を絞り、偶然の一致によるパフォーマンスの成立を目指して踊り続けています。


tianbale(ちゃんべーる)
家でギターを弾くのが好きな人


サイン加藤
1980年代劇団座・ふれっしゅ旗揚げ
1990年代 絶対演劇集団OST-ORGANに参加。意味・内容を排除した演劇に傾倒する。大気⇆空気との融合と断絶を体感。
OST-ORGAN解散後は、さまざまなミュージシャン、パフォーマーとのユニットで即興ライブを中心に活動。語り、コメディー、ダンスなどジャンルも多様。
日本手話としては、名古屋市市政番組のテレビ通訳を20年間レギュラー出演。大学などの非常勤講師を務めた。手話文法書「人差し指のマジック」1995(福村出版)
社会福祉士であり、とりわけ精神障害への支援が長い。ラジオパーソナリティ、日本語教師なども。

 

 


TOP