パルル parlwr

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スケジュール:アート

イヴェント「体で覚えたことは全て四次元」

「体で覚えたことは全て四次元」

11/14 (木曜)7pm-9pm
@パルル

前売り1200円 当日1500円
予約→canolfan88@gmail.com

出演:篠田千明 ind_fris 食費まつりa.k.a foodman

記憶って記憶としてしか整理してなかったけど、ある時”初めて聞いたのがカラオケだった曲”で思い出したときに、頭の中にぱーっとタグがついてびっくりした。

こんなにおぼえてるんだと言うことに驚いた。

季節、部屋の匂い、誰がいたか、もちろん誰が歌ったか、その後何度カラオケで聞いたか、カラオケじゃないところで聞いたか、その全てを同時に思い出すことができる。

なんとなく私の中でカラオケとリサイクルショップは同じような覚え方をしているところがあって、今回は、名古屋近辺のリサイクルショップをまわってげとったものと、2人のいかした音楽家と、そんなこんなのトークをします。トークといいつつ、ジャムったり。というかジャムってないトークは自己紹介でしかない。まあ自己紹介がてら。

名古屋で初めてイベントやります、よろしくです!!千明て書いて、ちはる、て読みます、ややこしいんで、しんちゃんで。 篠田千明

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篠田千明
演劇作家、演出家、イベンター。
2004年に多摩美術大学の同級生と快快を立ち上げ、2012年に脱退するまで、中心メンバーとして主に演出、脚本、企画を手がける。
以後、バンコクを拠点としソロ活動を続ける。近年は「四つの機劇」「非劇」と、劇の成り立ちそのものを問う作品や、チリの作家の戯曲を元にした人間を見る動物園「ZOO」、その場に来た人が歩くことで革命をシュミレーションする「道をわたる」などを製作している。2018年Bangkok Biennialで「超常現象館」を主催。


ind_fris
2009年よりind_frisとしてエレクトロニックミュージックの製作を開始。 北九州・京都・大阪への移住を経て、現在は再び出身地の愛知県岡崎市に拠点を戻し活動中。
アナログシンセサイザーやドラムマシンなどのハードウェアを中心に作り出す楽曲たちは、ハウスミュージックやディスコ、ジャズ・フュージョン、アンビエントなど多様な音楽からの影響や、クラブでの体験、自分自身の生活や日常の風景からのインスピレーションがぼんやりと映し込まれている。2017年に自身のレーベル「scaffolder recordings」を立ち上げ、カセットテープのシリーズ「Portfolio vol.1~3」をリリース。2019年3月、初となるアナログLP作品「Sink in」をリリース。 

食品まつり a.k.a foodma
名古屋出身の電子音楽家。2012年にNYの〈OrangeMilk〉よりリリースしたデビュー作『Shokuhin』を皮切りに、Diplo率いる〈Mad
decent/Good enuff〉を含む、国内外の様々なレーベルからリリースを重ね、2016年の『Ez Minzoku』は、海外はPitchforkのエクスペリメンタル部門、FACT Magazine, Tiny Mix Tapesなどの年間ベスト、国内ではMusicMagazineのダンス部門の年間ベストにも選出され、その年に行われたワールド・ツアーではUnsound、Boiler Room、Low End Theoryに出演。自身のルーツの一つでもある沖縄を背景に、シカゴ・フットワークからのインスパイアとポスト・インターネット以降のハイブリッドな感覚から浮かび上がる特異のサウンドはニューエイジやアンビエントとひも付きながら、新世代の電子音楽やアヴァンギャルドとして楽曲の制作を行なっている。2018年9月に<Sun Ark / Drag City>からLP『ARU OTOKO NO DENSETSU』、同年11月にはNYの<Palto Flats>からEP『Moriyama』を立て続けにリリース。2019年3月には<Mad Decent>からEP『ODOODO』をリリースした。


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