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スケジュール:アート

トーク/前衛芸術家集団「スペース・プラン」とはなにか

2019年5月19日(日)
17:00-19:00

講師:筒井宏樹

入場料:1500円(学生1000円)

お問い合わせ:
shuheihysevent@gmail.com(林)
canolfan@mac.com(パルル )

昨今、アート・コレクティブがひとつのブームとなるなか、まるで新人グループのように登場した「スペース・プラン」。谷口俊(1929-)、フナイタケヒコ(1942-)、山田健朗(1941-)らによって50年前の鳥取で結成された前衛芸術家集団です。彼らは1969年、鳥取砂丘を舞台に世界最高規模の集団による野外展を実現させました。ミニマリズムを起点としてポストミニマリズム、アースワークを交差するさまざまな実験的活動を展開した彼らの活動の全貌についてお話します。

筒井宏樹(つつい・ひろき)
名古屋市生まれ。近現代美術史。愛知県立芸術大学大学院博士後期課程修了。著書=『イラストレーター毛利彰の軌跡』(毛利彰の会、2019)。編著書=『コンテンポラリーアートセオリー』(イオスアートブックス、2013)、『であ、しゅとぅるむ』(レビューハウス編集室、2013)、『スペース・プラン』(アートダイバー、2019)ほか。共編著=『梅沢和木 Re:エターナルフォース画像コア』(CASHI、2018)ほか。執筆=『アイチアートクロニクル 1919-2019』(愛知県美術館、2019)、『これからの美術がわかるキーワード100』(美術出版社、2019)ほか。鳥取大学准教授。

https://www.facebook.com/events/326765028026314/


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