パルル parlwr

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スケジュール:アート

「芸術は象徴的交換であると同時に…(仮)」きりとりめでる+中村史子

パルル parlwrでは、キュレーターであり先日新刊も発売された美術系同人誌「パンのパン」発行人であるきりとりめでるさんと愛知県美術館学芸員の中村史子さんをお招きし、トークイベントを行います。

これは美術の現場の最前線で活躍されている方々をお招きしそれぞれの実践についてお話を伺うトークシリーズの第一回目となります。

きりとりさん、中村さんはそれぞれの立場から研究、批評、キュレーションなど横断的な活動を繰り広げられています。本トークではそれらの間に通底する意識に(その有無を含め)焦点を当てることを目的としています。例えば作家とキュレーターの関係等、各領域の境界線がますます明瞭ではなくなってきた昨今、改めてそれを問い直すことで見えてくるものはあるのでしょうか。(林 修平)

2018年6月29日(金)
開場18時30分 開始19時
入場料 1000円 (定員35名)

※予約なしでも大丈夫ですが予約をして頂くと確実にご入場頂けます→ canolfan@mac.com

きりとりめでる
1989年生まれ。デジタル写真論を中心に研究、展覧会企画を行なう。美術・批評の活性化を目的として、美術系同人誌「パンのパン」を発行。共訳編著に「インスタグラムと現代視覚文化論 レフ・マノヴィッチのカルチュラル・アナリティクスをめぐって」(ビー・エヌ・エヌ新社/2018年)。主な展覧会企画展に渡邉朋也個展「信頼と実績」(ARTZONE/2017年)、2016年「フィットネス. | ftnss.show」(akibatamabi21/2016年)。

中村史子(なかむらふみこ)
1980年生まれ。2007年より愛知県美術館で学芸員として勤務。 主な企画展に「放課後のはらっぱ 櫃田伸也とその教え子たち」(2009年)、「魔術/美術」(2012年)、「これからの写真」(2014年)があるほか、APMoA Project, ARCHにて飯山由貴展(2015年)、梅津庸一(2017年)、万代洋輔展(2017年)など若手作家を積極的に紹介している。共著に「キュレーションの現在:アートが「世界」を問い直す (Next Creator Book) 」(フィルムアート社/2015年)

企画:林修平

https://www.facebook.com/events/1818152371823867/


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